やさしい損益計算書の見方・入門 『商品評価損』

商品評価損について

商品評価損とは?

 仕入れた時の商品の価値が、時が経つうちに下がっている場合があります。その時は、原価ではなく、その時の時価で評価します。その時に処理する科目が商品評価損です。(時価が大きい時は時価ではなく原価で評価します。)棚卸減耗費と同じく費用科目です。

 

例題
棚卸減耗費、商品評価損、貸借対照表の商品、売上総利益はいくらか?

【資料】 
売上高 80,000円
期首商品棚卸高 3,500円
当期商品仕入高 30,000円
帳簿棚卸数量50個(原価@100円)
実地棚卸数量45個(時価@90円)

 

-----解答の手順-----

手順1

 下のような四角を書きます。

手順2

 資料からわかる数量や金額を書きます。

手順3

 それぞれの面積を求めます。

 

 
 
 

 

 

 

 

答え

棚卸減耗費500円、商品評価損450円、貸借対照表の商品4050円、売上総利益50,550円です。

損益計算書に書くと以下のようになります。

 

 

 

棚卸減耗費や商品評価損があると、その分利益が減少します。

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